mineoにはパケット放題Plusという神オプションが存在していて、スマホヘビーユーザーだけど通信費は抑えたいって願いを叶えることができる。
6/3まで10周年キャンペーンでお得に契約できるから、格安simを検討中なら参考にしてほしい。
【6/3まで】キャンペーンで6ヶ月間990円で利用できる

mineoは誕生から10周年「マイピタまるっと990円キャンペーン」を実施している。
契約開始から6ヶ月間、990円で20GBプランを利用可能で、その6か月間の維持コストで言えばたったの5940円。
大手キャリアの使い放題プラン1か月分の値段で、mineoは6か月も維持できてしまう。
キャンペーン終了後も20GBプランがおすすめ
mineoのプランは1~20GBまでのプランが用意されているが、契約するなら20GBプランがおすすめ。

10GBと20GBプランを比較すると、月々の差額が220円しか変わらないことから、20GBのほうが圧倒的にコスパが良い。
そもそも1〜10GBしか使わないユーザーには割高だから、別の格安simと比較してから検討してほしい。
パケット放題Plusを活用することで中速通信100GB追加利用可能
mineoでは、10GB以上のデータプランを契約することで、月額380円のパケット放題Plusオプションが無料で利用できる。

このオプションが神で、最大1.5Mbpsの中速通信となる代わりに、ギガを消費せず通信することができる。
1.5Mbpsという数値は、YouTubeを最高画質で再生しようとすると途切れてしまうが、480P程度まで画質を落とせばスムーズに閲覧できるレベル。

しかもすごいのが、mineoアプリ内のボタンをオン・オフするだけで、高速通信と中速通信が使い分けできてしまう。
日常的にはパケット放題で中速通信し、高画質で動画を見たいときだけ高速通信に切り替えてもいいし、逆に先に高速通信で20GB使い、使い切った場合の保険用とすることもできるから、活用すれば優れたコスパを発揮してくれる。
3日で10GBを超えると制限がかかる
当然パケット放題Plusのようなサービスには必ず通信量の制限が設けられていて、3日で10GBを超過した場合、その翌日に通信速度が200kbpsに制限される可能性がある。
とは言え、3日で10GB使うことは難しいし、パケット消費する高速通信とパケット放題Plusの中速通信をうまく使い分けることで、最大120GBまで利用することができてしまうメリットが大きい。
mineoのプラン料金は最安ではないが、パケット放題Plusの価値を考えると、格安simの中でも最安級と言えると思う。
mineoは独自サービスが豊富
mineoの特徴として、回線の混雑緩和を目的とした独自サービスなど、データ通信以外の付加価値を提供しているのも魅力で、その一部を紹介していく。
パケット不足を助け合える「フリータンク」

余ったパケットをmineoユーザー共有のタンクに入れておき、足りなくなった人がタンクからパケットを取り出して使えるサービス。
引き出せるデータ容量は1GBまでとなっていて、月末どうしても足りない時などに活用することができる。因みにパケットを入れてない人が取り出し続けることはできないような仕組みになっている。
混雑緩和の仕組み「ゆずるね」
平日のお昼12〜13時は学生や会社員の休憩時間だから、皆一斉にスマホを弄りだす。
その時間帯にスマホの通信を控えることで、混雑緩和を目的としたサービスがゆずるね。

ゆずった回数に応じて、特典が貰えるようになっている。
同じmineoユーザーにパケットを譲渡できる「パケットギフト」
パケットを家族や友達に譲渡することができるサービス。
例えば家族でmineoを契約する場合、子供がスマホを使いすぎないようにパケット容量を設定し、足りないときは必要に応じてパケットを渡すなんてこともできる。
混雑時通信速度が遅い可能性はある
基本的に格安sim全般に言えることだが、大手3キャリアであるdocomoやAU、ソフトバンクの回線を間借りしている。
キャリアが持っている回線で一部の帯域を借りているため、イメージとしては利用できる車線数が少なく、そのためお昼時などは混雑して回線が重くなってしまう。

格安SIMの中でも、契約者が多い人気格安simは走っている車(契約者)が多いから混雑しやすく、反対に不人気格安simの道路は走っている車(契約者)が少ないから混雑しにくい傾向がある。
格安simだから遅いとは言えないし、キャリアから借りている帯域の幅によっても違うから、一概にはできない。
混雑時くらい我慢しろ

都市部が顕著だが、お昼休みの時間帯である12~13時は最も通信トラフィックが多くなり、速度低下してしまう。
とは言えネット検索くらいであれば問題ないし、どうしても見たい動画がある場合は家のWIFI環境でダウンロードしておけばいいし、YouTubeだって画質を落として再生するなど対策しようがある。
回線プランはお好きなキャリアでどうぞ

mineoは利用する回線キャリアがAU・docomo・ソフトバンクから選べて、それぞれプラン名称はAプラン・Dプラン・Sプランとなっている。
以前はAUが早いとか言われていたときもあるみたいだけど、今はどこの回線キャリアを選んでも大差ないっぽい。
各キャリアの契約者数、地域や時間帯によって通信速度は変動するから、現状そこまで拘らなくても大丈夫だから、好きなキャリアを選んで欲しい。
節約した通信費を貯蓄・娯楽に回して豊かになろう

月額5000円程度するキャリア回線を契約している場合と、月額2000円の格安simの場合で、年間の差額は3.6万円にも上る。
月々3000円の差が1年で3.6万、5年で18万、10年で36万となるからバカにならない。
通信費がまったく家計に痛手を与えない金持ちは別だが、それ以外なら格安simに乗り換えて、浮いたお金で貯蓄するなり、旅行にいくなり、人生が豊かになることにお金を使うようにしてほしい。
コメント