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【Anker Nano IIレビュー】最小クラスで持ち運びに最適な65W充電器

ガジェット

パソコンを持ち運ぶとき、一緒に持たなければならない充電器。

純正品はあまりも大きくて、出張や旅行なんかの時に荷物が嵩張ってしまう。

そんな悩みを解決すべく、65W最小クラスの充電器であるAnker Nano IIを購入したのでレビューしていきたい。

65W充電対応でノートパソコンを充電可能

筆者はintelチップ搭載MacBookPro 15インチをメインで使用しており、65Wの給電で事足りるのか検証を行った。

検証内容として、MacBookの画面輝度を最大にし、Premiere ProやLogic Proなど重めのアプリケーションを同時に立ち上げて電力消費が激しい状態にした。

結果、充電速度の低下は見受けられたものの、充電そのものが停止するようなことはなく、65Wで事足りることが分かった。

AppleのMacBookPro純正87W充電器とのサイズ比較

MacBook純正87W充電器と比較すると4分の1くらいのサイズ感。

幅に関してだけ、わずかにAnker Nano IIの方が広め。

プラグ部分は折り畳み式になっている。

Anker Nano IIをコンセントに差し込んだ状態のサイズ感

2口の壁コンセントに取り付けた様子

下側は延長コードのプラグを差し込んでいる。
片方にAnker Nano IIを使用する場合、もう片方に大きめのACアダプターを差し込むことはできない。

エレコムの延長タップに取り付けた様子

Anker Nano IIの隣に差し込むプラグが細身であれば問題ないが、大きめのACアダプター系は無理。

スマホなどW数が小さいデバイスでも問題なし

iPhoneの場合、充電可能な最大W数が20W前後となる。
それに対して65Wもある充電器を使用しても問題ないのかと思うかもしれないが、安心してほしい。

細かい話をすると、PD規格というものがあり、それに準拠している充電器とケーブルを使用すれば、充電先のデバイスに応じて電圧を調整してくれる。

無論、Anker Nano IIはPD規格対応のため安心して使用できる。

65W充電器を使用する場合の注意点

小型で持ち運びに便利な65W型充電器だが、注意点も存在するので解説していきたい。

条件によっては電力不足に陥る可能性がある

  • 高性能GPU搭載のWindowsパソコン
  • 動画編集や3D制作など高負荷なアプリケーションなどを複数同時に稼働させる
  • 16インチ以上など大型のノートPC

上記のような条件に該当する場合、充電スピードが遅くなったり、充電しているのにバッテリーが減っていく事態に陥る可能性がある。

使用しているパソコンが65W充電で問題ないか事前確認するのが安全。

対応ケーブルが必要

65W充電器を使用するには、当然充電ケーブルも65Wの高出力に対応している必要がある。

ケーブル側が65W充電に対応していないと、充電W数が減少してしまうから注意が必要。

大電流が流れるものだから、信頼できるメーカーとしてAnkerの絡みにくいシリコンケーブルを採用している。
安物ケーブルとは違い、バックから取り出すときに絡まってることがなくなるから、持ち運びが多い人はストレスを減らせる。

パソコン向けUSB-C & USB-C

iPhone用のUSB-C & ライトニング

パソコンを持ち運ぶことが多いならAnker Nano IIはおっすうめ

パソコンを持ち運ぶ頻度が高く、尚且つ65W充電で動作するパソコンであれば、Anker Nano II1つでパソコンとスマホ両方に対応できて荷物を減らせるメリットがある。

Ankerは頻繁にセールを行っていて、セール時に買えば4000円ほどで購入できるのも魅力。

ノートパソコンの大きな充電器を持ち運んでいる人は、是非Anker Nano IIの導入を検討してほしい。

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